Malcolm Reynoldsの舞台裏トリビア8選
2012年9月、ニューヨーク・タイムズ紙が報じたのは、『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』の大ファンだというアメリカ人カップル、アンバー・バルマーとトレイ・メモットの話。2人は結婚式に本作へのオマージュを盛り込んだだけでなく、マルコム・レイノルズ船長にちなんでそろって姓をレイノルズに変えた。結婚式の司式者が2人を「レイノルズ夫妻」と紹介すると、新婦はこう宣言した。「この宇宙(ヴァース)のどんな力も2人を止められないわ!」
ジョス・ウェドンは当初、マル・レイノルズ役をニコラス・ブレンドンを想定して書いていた。しかし撮影スケジュールが『バフィー 〜恋する十字架〜』(1997)への出演契約と重なってしまった。
マル・レイノルズ(ネイサン・フィリオン)が携えるソードオフ・ショットガンは、『ブリスコ・カウンティJr./秘球の伝説』(1993)でロード・ボウラー(ジュリアス・キャリー)が持っていたものと同じ小道具だ。
FOXは当初、エピソードを時系列とは異なる順番で放送した。正しい時系列は次の通り。1.『Serenity』(2002)2.『The Train Job』(2002)3.『Bushwhacked』(2002)4.『Shindig』(2002)5.『Safe』(2002)6.『Our Mrs. Reynolds』(2002)7.『Jaynestown』(2002)8.『Out of Gas』(2002)9.『Ariel』(2002)10.『War Stories』(2002)11.『Trash』(2003)12.『The Message』(2003)13.『Heart of Gold』(2003)14.『Objects in Space』(2002)。再放送や配信サービス、DVD/Blu-rayもいずれもこの正しい順番を採用している。
キャラクター「マルコム・“マル”・レイノルズ船長」は、TV Guide誌の「25 Greatest Sci-Fi Legends」(2004年8月1日号)で18位にランクインした。
ジョス・ウェドンが構想したマルコム・レイノルズは、アンサンブルキャストを組み立てる際に彼が明確に思い描いていた唯一のキャラクターだった。
ウェドンが求めたのはヒーローだが、古典的な意味でのヒーローではなく、「ヒーローとは正反対のもの」を体現する人物だった。
第2話「The Train Job」に向けて、ウェドンはより「陽気な」マル・レイノルズを生み出した。
