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John Lutherの舞台裏トリビア8選

  1. シーズン5の第4話の冒頭、2階建てバスの車体に映画『パシフィック・リム』の広告が映っているのが確認できる。ルーサー役のイドリス・エルバは同作にも出演している。そこでファンの間では、ジョン・ルーサー(架空の人物)が偶然イドリス・エルバに似ているだけなのか、それとも作中の世界では『パシフィック・リム』の配役がまったく別だったのか、という考察も成り立つ。

  2. 脚本家のニール・クロスは、イドリス・エルバ演じるDCIジョン・ルーサーは実のところシャーロック・ホームズと『刑事コロンボ』(1971)を掛け合わせたものだと語っている。事件を解決する知性と能力はホームズから、内向的な刑事という型はコロンボから取ったという。

  3. イドリス・エルバ演じるルーサーは、5シーズンを通して4台のボルボを乗り換えているが、うち2台はナンバープレートが同じだ。

  4. 『刑事ジョン・ルーサー』と『House』のテーマ曲は、いずれもマッシヴ・アタックが手がけている。両作の主人公は、程度の差はあれシャーロック・ホームズを下敷きにしている。

  5. 一部のショットでは、イドリス・エルバがレニー・ヘンリー卿にそっくりに見える。これが明らかにきっかけとなり、2016年にBBCの「コミック・リリーフ/スポート・リリーフ」のチャリティー企画として、『刑事ジョン・ルーサー』のお決まりのパターンを愛情たっぷりにパロディーにした、公式ながら非正史と思われるミニエピソードが作られた。公式の「コミック・リリーフ」YouTubeチャンネルで視聴できる。この7.5分の物語が公式のストーリーの正史に含まれるのか、それとも暗い作風のシリーズから文字どおりの「コミック・リリーフ(笑いによる救い)」を得るためのお遊びなのか、ニール・クロスは公式には一切明言していない。

  6. クリエイターのニール・クロスは、このシリーズを『The Calling』という仮題で構想しており、のちにこのタイトルは前日譚小説の題名に使われた。

  7. クロスは、『刑事ジョン・ルーサー』はシャーロック・ホームズと『刑事コロンボ』の影響を受けていると語っている。事件解決に生かされるルーサーの知性の質はホームズに通じ、倒叙形式の刑事ドラマという手法は『刑事コロンボ』に着想を得たものだという。

  8. シーズン1はイングランドのロンドンとその周辺で撮影され、BBC Drama Productionsが制作した。

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